03-5951-5858

土曜日・日曜日も診療しています。

スポーツ整形外科

スポーツ整形外科

スポーツ整形外科について

スポーツで負ったけがの治療

スポーツ整形外科スポーツ整形外科では、一般の整形外科的な知識に加えて、様々なスポーツ種目についての運動内容や外傷・障害の特殊性などを考慮した上で、早期の復帰を目指して、運動療法、装具療法、手術療法、リハビリテーション療法などによる総合的な治療を行います。
スポーツで負ったけがの治療は、一般の整形外科の治療とは少々異なる部分があって特殊なため、この分野に関して経験豊富なスポーツ整形外科の専門医にお任せいただくほうが安心です。

複雑な要素を考慮した治療

当院では、スポーツ外傷・障害に対して、筋力強化、ストレッチ、運動動作指導など、適正な運動療法のプログラムを組み、治療、および障害の再発予防にあたります。
また、治療においては、けがからの早期復帰、そして今後の予防に重点を置き、重症度、年齢、性別、種目、その方のポジションなどといった複雑な要素を十分に考慮します。
やはり初期治療が大切ですので、スポーツや部活動でけがをなさったような時は、早めにご相談ください。

主なスポーツ外傷

スポーツ中に生じた外力による組織の損傷

  • 突き指
  • 打撲
  • 骨折
  • 脱臼
  • 捻挫
  • 切り傷
  • 靭帯損傷
  • 腱断裂
  • 肉離れ など

主なスポーツ障害

同じ動作の繰り返し(使い過ぎ)によって起こる障害

  • 野球肩
  • 野球肘
  • テニス肘
  • ゴルフ肘
  • テニスレッグ
  • ジャンパー膝
  • ランナー膝
  • アキレス腱炎
  • 疲労骨折 など

スポーツによるけがの予防法

ウォーミングアップ

運動前にウォーミングアップをしっかりと行うことによって、関節や筋肉の柔軟性が高まり、けがをしにくくなります。

正しいフォーム

間違ったフォームでスポーツを行うと、筋肉や骨に無理な力がかかって、けがをしやすくなります。正しいフォームを身につけ、体に無理をさせないようにしましょう。

水分の補給

スポーツをすると、体温を下げようとして汗をかくので、体内の水分が不足します。すると、 集中力が低下して、けがをしやすくなります。運動前や運動中には、水分をきちんと補給しましょう。

オーバートレーニングを避ける

オーバートレーニング(運動のやり過ぎ)は、かえってトレーニング効果を下げるだけでなく、疲労骨折などの原因にもなります。運動の前後、あるいは運動中に苦痛を感じたり、体に力が入らなくなったような時には、運動強度を軽くしたり、休んだりするようにしましょう。